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SETRE×神戸芸術工科大学 共同プロジェクト  「地域資源を利用した木製朝食プレート」を共同制作

関西を中心に地域密着型コミュニティホテルを展開する株式会社ホロニック(本社:神戸市東灘区/代表取締役:長田 一郎)が運営するホテルセトレ神戸・舞子は、お客様に朝から宝箱を開けるようなワクワクする気持ちを体感してもらえる朝食をお届けするために、神戸芸術工科大学(兵庫県神戸市西区学園西町)の学生と共同で、ホテルで提供する朝食プレートを地域資源(神戸で採れた間伐材)などを使用して作成しました。

今回は、コロナ禍で学校にも行けず、作品を披露する場所や機会も奪われ、作品を作ることすら出来なくなった神戸芸術工科大学の学生たちと出会い共同制作が始まりました。学生も地域資源として学生の発想や能力を発掘し発信したいというセトレの考えにマッチしていることから、製品作りを共にさせていただくことになりました。

■「地域資源を利用した木製朝食プレート」のコンセプト・特長

SETREさまのコンセプトである、reasonable(リーズナブル) relax(リラックス) repeatble(リピータブル)の中の、リラックスとリピータブルに注目したデザイン目指しました。食材を宝物として見たときに、私たちのデザインした朝食プレートが宝箱のような役割を果たし、宿泊しているお客様に朝食を通してワクワク感やドキドキ感を感じさせるような、朝食プレートをお届けすることをイメージして制作しました。また、ホテルSETREで使用されたコーヒーの出がらしと玉ねぎの皮を再利用し、染色を施しました。木製プレートに使用した木材は神戸六甲山の間伐材を利用しており、地域の素材を余すことなく活用した朝食用プレートになります。

◇プレスリリースURL
https://www.atpress.ne.jp/news/250639